M・Hさん(中途9年目・設計部)

配管設計/3DCAD担当(3Dインプット・空間デザイン/現場にて3Dスキャンあり)

一日のスケジュール

  • 8:00 出社・作業開始
    • 担当プロジェクトの進捗だけでなく、チーム全体の業務状況を共有し、3Dモデルや図面を確認しながら1日の作業計画を調整しています。

      本人のコメント

      毎朝のミーティングで全体の進捗を確認し、その日の作業方針をすり合わせています。
      3Dモデルや図面を見ながら意見を交わすことで、設計の精度が上がるだけでなく、自然と連携もしやすくなります。
      気づいたことを気軽に相談し合える環境が、仕事のしやすさにつながっています。

  • 9:003Dインプット・空間デザイン
    • P&IDを確認しながら配管ルートや機器配置を検討し、3Dモデルを作成。施工性に加え、メンテナンス性・安全性にも配慮した設計へまとめていきます。

      本人のコメント

      普段の業務では、P&IDや機器図などの情報を確認しながら、配管ルートや機器配置を検討しています。
      現場での作業を具体的にイメージしつつ、「ここは干渉しないか」「より合理的なルートはないか」など、
      細かな部分まで注意を払って進めていく作業です。
      安全性や施工性、メンテナンス性にも配慮しながら、最適な設計にまとめていくことを心がけています。

  • 12:00昼休憩
      
  • 13:00現場にて3Dスキャン
    • 現場を“まるごとデジタル化”。
      3Dスキャナーで取得した点群データをもとに、リアルな空間を正確に再現し、設計へ活用しています。

      本人のコメント

      時には現場に出向き、3Dスキャナーで空間を点群として取得します。
      実測値や取り合い条件を精度高くデータ化することで、設計検討の再現性と精度を大幅に向上させています。

  • 16:00社内レビュー
    • 社内レビューでは、図面や3Dモデルを確認しながら意見を交換します。
      安全性や施工性に加え、将来のメンテナンス性まで踏まえて、細かな点まで入念にチェックしています。

      本人のコメント

      配管設計では、施工現場の状況をより具体的にイメージできるよう、3Dモデルを使ってチームで確認し合う機会が多くあります。
      レビューでは、自分では気づけない視点や改善のヒントをもらえることも多く、設計者としての成長につながる貴重な時間です。
      安全性・施工性・メンテナンス性まで踏まえて設計を磨き上げていくプロセスは難しい分、完成した設備として自分の設計が形になった瞬間の達成感は格別です。

  • 17:00業務終了
    本日も1日おつかれさまでした。

【インタビュー】
M・Hさんに聞きました!

Q1:前職からの転職のきっかけを教えてください。

前職では建築設計事務所で働いていました。
設計の仕事は好きだったのですが、どうしても“図面を描いて終わり”という流れが多く、自分の設計が実際の現場でどう活かされているのか知りたい気持ちが強くなっていきました。
当社は設計から施工管理まで一貫して関われる会社で、分野は違っても現場の知識を身につけられる環境があると感じたため、ここなら設計の幅を広げられると思い、転職を決めました。

Q2:仕事のやりがいを感じるのはどんなときですか?

やりがいを感じるのは、プロジェクトが無事に完工した瞬間です。
自分が携わった設計が形になり、設備として実際に稼働する場面を見ると、「ここまで頑張ってよかったな」と強く実感します。
また、現場の方から「図面にミスがなかったよ」と言われたときは、心からホッとします。
細かい部分まで気を配りながら仕上げた図面が、現場で問題なく使われているとわかった瞬間は、大きな自信になりますね。

Q3:入社当初と比べて、成長したと感じる点はありますか?

入社当時は、材料の名前すら分からない状態で、現場で飛び交う専門用語についていくのもやっとでした。
それでも少しずつ経験を積む中で、施工の流れや使われる部材の特徴が理解できるようになり、今では現場の方とも対等にやり取りできるようになりました。
また、図面だけで完結させるのではなく、施工手順や安全性、コストまで含めて考えられるようになったのも大きな成長だと感じています。
最近では進捗管理を任される場面も増え、プロジェクトの中心として動く機会が増えたことで、仕事の見え方や責任感も変わってきました。

Q4.:設計の経験がない人でも活躍できますか?

未経験からスタートした人も多く、設計の経験がなくてもしっかり活躍できる環境があります。
当社では、いきなり設計を任せるのではなく、まずは現場に出て設備の流れや材料の特徴を学ぶところから始めます。
実際に手を動かし、目で見て覚えることで、設計に必要な知識が自然と身についていきます。
上司も職人からたたき上げの人が多く、現場を熟知したうえで丁寧にフォローしてくれるので、とても心強いです。
“現場を知っている設計”ができるのは当社の大きな強みだと思いますし、その環境が未経験でも成長できる理由だと感じています。

Q5:どんな人がこの仕事に向いていると思いますか?

ものづくりが好きで、人と話すことを面倒だと思わないタイプなら、この仕事はきっと楽しめると思いますよ。
設計って図面に向かう時間も多いけれど、それ以上に周りと相談したり、現場の方やお客様とやり取りする機会が多い仕事なんです。相手の立場に立って考えられたり、ちょっとした気配りができる人は、すごく伸びます。コツコツ積み上げるのが得意な人なら、なおさら。
最初は分からないことがあって当たり前。でも、一つずつ覚えていけば、ちゃんと力になりますよ。